今日これから書くことは、
私がこれまで2200組の親子や社員さんとカウンセリングや教育をする中で、
そして算命学を紐解いて子供の宿命と現状を見つめる中での 「現時点での」結論です。
※算命学:生年月日から個人の宿命(星)を見る術。
占いではなく数千年前の中国の兵法で使われたもの。
私は教え子やご縁のあった子の生年月日を必ず算命学で観て、
その子の本来持っている可能性を信じた上で、
その子とその親御さんにご説明した上で、ご支援にあたらせていただいています。
私だけでなく、子ども達自身にも 親御さんにも、
その子の本来の可能性を思い出していただくためです。
≪親が学び続けるべき理由≫
その子にとって必要なタイミングで、何かしらのご縁が来る ということ。
そして・・・
それを掴み取れる『心』・習慣づくりが親子共に大切だと考えています。掴み取るためには、自分の心の状態を知ることが大切。
そのためには、様々な人に出逢い、
人様の中で己を知ること。これは、誰もが認めることでしょう。
しかし一方で、あまり認識されていないのは・・・
≪親が活動的に動き回り勉強しすぎることによる弊害≫
親が勉強や行動の範囲を広くしすぎて、
子供が自然にバランスをとって消極的になるケースも多いことです。
これはなにも親子に限った事ではありません。
家族(集団)というのは、
夫-妻/親-子/兄-弟 すべてバランスを保とうとします
一方が外へ大きく変化を求めて飛び出す場合、
もう一方は 無意識的に内を守ろうとし、安定を求めるようになる。バランスを保とうとする愛情の深いお子さんの場合は特に、
周囲の個性やタイミングを肌で感じ、無意識的に自分の立場を変化させるのです。つまり・・・
その子が そうなっている(ように見える)のは、
必ず親を含めた周囲に そうなるだけの原因が潜んでいます。
そしてその現象は、一概に世間の常識通りの善悪では判別できないことです。
もちろん、人間万事塞翁が馬 だからですね。
そして、それだけが理由ではなく、
他にも 勉強すればするほど、動けば動く程、
自分と子(妻・夫・社員)との『差』を感じる。
(※あくまで自分が見たい部分だけしか、見えてないことが多いものです…)
自分の学んだこと、歩んだ道のり以外は、
すべて間違いだと 思い込むことも多くなる のも理由です。
(小中受験を向き不向きに関わらず 子に押し付けてしまう親御さんは この例ですね)
それもすべて算命学で紐解けることが、
ようやく様々な親子さんと算命学で接してきて、現場で見えてきました。
もちろん、勉強の途中ですので、
これもまた一つの考え方にしか 過ぎません(笑)
知識を活かすのは・・・
机上の学問より 現場から。
必要とされる人と接して、
その人・子を全力で信じて接するからこそ、
自分の力が磨かれ、お役に立てる。
広告を一切出していないにも関わらず、ご縁を頂戴しております
我が子や社員に「強制しない」幸せを届けたいという素敵なご家族や企業様から
ご縁をいただけるお陰様で、日々私自身も学びを得られております。ありがとうございます!!
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