高校受験を終えた 君へ。






よく、 がんばったね。

 

本当に よく がんばってきたね。






短い間だったけれど、僕は君の「親」や「兄」のような気持ちで、見守ってきたつもりです。






そんな僕から、最後のメッセージです。








君のご両親は、

 

思春期の君に対して、




あまり多くを語らなかったかもしれない。






だけどね、同じ親として、

 

僕は 分かっているんだ。






君のご両親は、

 

ずっと 君を、




一番そばで 見守ってくださっていた。

 

一番祈るような想いで 見守ってくださっていた。






実力試験の結果に へこんだ 君も。

 

定期テストの結果に 飛び上がって喜んでいる 君も。




イライラして 家庭でも親や兄弟に対して キツイ口調になる 君も。






いつしか、

 

自分から勉強をし始めるようになった 君を。




自主勉強時間がどんどん多くなっていく 君を。






いつしか、

 

ゲームをやらなくなっていく 君を。






いつしか、

 

表情が 強く 頼もしく なっていく 君を。






テスト当日の朝、

 

落ち着いて「行ってきます」と出ていく 君の背中を。






不安で不安で、

 

合格発表の前に 少し身体が震えている 君を。






合格だと知り、

 

いの一番に友達と抱き合って喜ぶ 君を。






いつも、

 

いつだって、 君のことを ご両親は 一番そばで見守ってくださっていた。






そんな君たちを うれしさと 寂しさの混ざった気持ちで、

 

君たちが成長していき、ゆくゆくは親からどんどんと離れていくという現実を、




今、きっと

 

君のご両親は この受験を通じて、

 

ひしひしと 感じていらっしゃるんだよ。






どんな気持ちだろうね?






今の君ならば きっと、  それを ちゃんと分かっているよね。






そんなご両親に対して、

 

君は受験を終えて、どんな言葉を贈りたいだろうか?






ご両親を、どんな気持ちにさせてあげたいだろうか?






高校生になる前に、それを考えて行動にうつしてほしい。




これが、僕からの最後の宿題です。






僕を信じて、ついてきてくれて ありがとう。