こんにちは。

『創』教育コンサルタントの田中章友です。

久々のブログですが、昨夜息子が風呂でおもいついた天才的な思考問題をご紹介します(笑)

 

 

Q『3人で競い、誰がぴったり2時間後にボタンを押せるか?』

・2時間経過した瞬間に、終了の合図がある

・2時間を少しでも超えたら、失格

・2時間以内で 最も2時間に近い人が勝者

・誰がいつボタンを押したかを見ることができる

 

 

これ、高3受験生の息子が自分で考えたらしい。

風呂から出てすぐに、僕に勝負を挑んできた。

『この問題で、俺以上に良い答えが出せたら、仕事できる人間やわ」とのこと。

めっちゃ上から目線(笑)

 

 

僕は ありきたりの回答しかできなかったんだけれど、

その後、「まだまだ甘いな・・・」の言葉の後に彼が言った自分の答えは、

なかなか素晴らしい見解だった。

 

僕もなるほど!と納得した彼の回答は、「このブログの最後」

 

 

こいつ やるな~。

こういう脳トレの思考問題を自分で創って誰かに出題するのって、

前頭前野を鍛える事ができる。

 

僕はよく授業で子ども達に、近況をスピーチや「3拓問題を作って僕に出題する」という遊びをその場でさせる。

要領は こんな感じ。もちろん僕のオリジナル授業。

・自分の近況の中で 楽しかったことを思い出す

・それを2分で話せる構成にする

・その中にクイズを入れ、3拓を考える(もちろん僕を騙すこと、そして楽しい問題を目指す)

・以上の内容を1分程度で、その場で瞬時に創る

 

土曜日の子育て講演会でもお話したけれど、

これからの時代は、古い動物脳(大脳辺縁系)と新しい人間脳(大脳新皮質 前頭前野)を

どちらも意識的に鍛えることが大切。

上記の授業課題にも、その要素がたくさん詰まっている。

 

 

前頭前野を鍛える方法で、先日もお伝えしたのは次の通り。

読書(音読)・計算・暗記・抑制・表現(対話)・笑い

実際にその場でお父さんお母さんにも 実践してもらって盛り上がりました^^

講演会のご報告については、また別のブログででも(*´▽`*)

 

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さて、息子自身の回答。

 

俺なら、始まってすぐにボタンを押す。

そうすると、残されたのは2人。

先に押した方が負け。

先にどちらかが押せば、その瞬間にすぐ もう一人が押せば最後の1人が確実に勝利者となる。

 

だから、残された2人は、確実に『相手よりも一瞬だけ遅く押せば勝利だ!』という欲が働くがゆえ、

自分から先にはボタンを押せず、結局は2時間が経過してしまい、2人ともが失格となる確率は非常に高い。

 

だから、俺は(一見あきらめたかのように)先にボタンを押すのがベストだと思う。

 

 

この問題には正解は無いのだと思う。

(実験で統計を出せば、より良い答えというのは出るんだろうけど)

だからこそ、自由な発想で問題を創り、多角的な視点で考える能力が必要。

 

それを風呂場でなんとなく思いついて、嬉しそうに父親に出題してくる息子。

そして「この問題が解けたら、仕事ができるやつ」って、自画自賛している息子(笑)

(センター試験まで76日:笑)

 

将来が本当に楽しみで 嬉しくて仕方がない親バカである。