昨日投稿のブログ

問題は、世の父親(オヤジ)にある【中編】」では、

 

父親(男性)の子育てにおける課題について掘り下げた。

本日は その最終話。 そして 独白---。

 

 

 

一方で、

概して 女性(母親)は、男性(父親)に比べて 柔軟な方が多い。

もともとは上記男性のような価値観であったとしても、

我が子をちゃんと見て、その個性を善悪なしに受け入れようとされる母親は、

やはり、心がしなやかである。

 

 

結論から言うと、

 

我々男性が子育てにおいてできる もう一つの大切なことは、

そのしなやかだけれども日々子育てに不安を感じる 『母親の心を支える』ことであろう。

 

 

 

ともすれば子どもの「良い時しか」関わらない我々男性にとっては、

子どもの最も近くにいる母親の心を安定させることが、やはり一番の子育てなのだと思う。

 

母親の心が安定していれば、問題は「問題」とはならない。

そういう例を、私はたくさん見てきた。

 

 

 

我が子が不登校になったり、発達障害のグレーゾーンだと思われるような場合など、

我が子と一体感を強く持つ母親にとっては特に、

それが一生涯の不幸への入口かのような錯覚にとらわれがちである。

 

お腹を痛めて産んで、これまでも今も常に我が子と密に接している母親からすれば、

「ごく普通に」ささいな幸せを感じられる人生であるようにと、

ただただ願うものだから、それは当然のことだろう。

 

 

しかし、

 

子どもに何があっても、周囲から何を言われても、

周囲へ愛を振りまいて 我が子を信じぬかれるお母さんがいらっしゃる。

 

 

逆に、支えとなるご主人がそばにいなくなった途端に、

一気に大きな不安に押しつぶされて鬱になり、

我が子を見守ることができなくなったお母さんも 私の身近にはいらっしゃる。

 

 

 

不登校でも発達障害でも、最終的には 「母親の心次第」

 

 

 

母親が思い込んだ通りの人生を、その子は歩むことになる。

母親の思い描く世界・社会が、そのまま子どもから見える世界・社会になる。

母親がフォーカスする通りの見え方・捉え方を、周囲もまたするものである。

 

 

だって、すべての子どもは、

潜在的に母親に好かれたいと思って自分を形成していく生きものだから。

母親自身以上に、母親の内面を感じ取る才能を持っているのだから。

 

 

だからと言って、 『だから お母さん、しっかりしなさい!』

と私が言ってしまったら、

「あんたはお姑さんか!」という突っ込みがバズーカ砲で入ってくるに違いない(笑)

 

 

 

繰り返しになるが、

母親の心は、父親次第。

 

 

 

つまり、

世の父親は、我が子や妻に 何か「問題」だと感じることがあれば、

それはつまり、あなた自身が「問題」であるのだと 気づくことだ。

 

 

「妻(母親)の心を支える」とは、

ベタベタと夫婦が仲良くしようということでは無い。

どちらかと言うと、私は 「夫婦も 心を自立させなさい」 という考えである。

 

 

男女の恋愛感情は、残念ながら例外なく冷めていくもの(笑)

では どうすれば良いのか?

 

 

そこから先に大切となるのは、

愛情では無く 相手に対する「尊敬心」である。

自分には無い 相手の能力や個性、

そして積み重ねた相手の日常習慣の軌跡に対する敬意である。

 

 

 

まずは、この暑い中で、

一日中 乳幼児を抱っこしてみよう

蒸し風呂のようなキッチンで 毎日朝・晩 料理を作ってみよう

完全無休・無給で、定期評価や昇進もない仕事をイメージしよう

あなたの仕事でのキャリアが10年間完全にストップすることを 想像してみよう ・・・

 

 

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